2010.07.16 Friday
裁判の流れ〜確定まで
特別養子縁組裁判の大まかな流れ
<3月>
ハッチ我が家に来る!
家庭裁判所へ申立書を持って行く。
<4月>
家裁より、照会書が郵送される。
出廷日にぱぱっち、ままっち、ハッチの3人で出廷する。
貯金通帳、給与明細、源泉徴収、育児日誌のコピーを取られる。
両親がどう思っているかとか、ハッチの日常の話など2時間程で終わる。
ハッチの日常がわかるような写真も持って行った。
家裁の調査官の家庭訪問があった。
部屋の様子やハッチの様子を聞かれた。(30分位)
「同居児童の届」のことで、児相に電話するように言われた。
<5月>
児童相談所に「同居児童の届」を出しに行く。
(届けは電話で郵送してもらうように頼んだ)
民間に申し込んだ理由やハッチの日常をお話した。(1時間位)
児相の担当者が家庭訪問に来る。
母子手帳を見せ、順調に育っていることを話す。(1時間位)
<9月>
児相の担当者の家庭訪問があった。(1時間位)
ハッチの日常を話したり、離乳食の話などをした。
<10月>
家裁の調査官の移動で担当者が替わったので、新しい調査官が家庭訪問。
(ぱぱっちも一緒でお願いしますとのこと)
部屋をざっと見て、ハッチの日常や家族はどう思っているかを聞かれた。
ぱぱっちがずっとハッチを抱っこしていた。
母子手帳の検診や予防接種の部分のコピーを取りたいと言われたので
家のプリンターでコピーして渡した。(30分程度)
★家裁の調査官の家庭訪問が2回、
児相の担当者の家庭訪問が2回だった。
<11月>
確定書が届く!
念願の戸籍入籍!ハッチは「長男」となる。
★確定した日のハッチとままっち
<12月>
ぱぱっちの会社に住民票を提出し健康保険にハッチも加入できた。
なので、国民健康保険証を役所に返しに行った。
ここで、本当に一安心した。姓字も一緒、もう何も心配ないね!
これですべての手続きが済んで、もう役所に来る事も当分ないだろうと
駐車場で空を見上げると・・・大きな「V」の形の雲が浮かんでいた。
(Victory)
★Victoryの「V」の形の雲