ママッチ実家へGO

 


最近、父親が夢によく出てくるので、急に思い立って、神奈川県のママッチ実家に日帰りで行きました。

パパッチは仕事。おばあちゃんも連れて・・・

片道320キロ位ですが、SAに寄ったりすると5時間はかかります。

実家に着いて、10何年かぶりに会うので、おばあちゃんは「どちらさん?」と・・・

「わたしの親です。○○です(名前)」と言うと、「ま〜」と泣いて喜んでました。

そうなるとおばあちゃん、話しが止まらず、昔の話を中心にひとりでほとんどしゃべってました。

お姑さんが亡くなったは90代でしたが、110歳まで生きたとか、ちょいちょい記憶違いが・・・でも同年代の人たちと話すのが久しぶりだったので、とてもうれしかったようです。

1時間位いて、また帰り、家につくと、「トイレはどこかね?」と最初わかりませんでしたが、ここです〜と説明するとすぐに思い出してました。

ちょっと食事をして、「おばあちゃん、今日どこに行って誰と会ったか覚えてる?」と聞くと、「う〜ん、わからん!」

「神奈川で私の親と会ったんですよ」と言うと、「そうそう〜と思いだしました」

その日は楽しかったようで、私にも昔話を色々していました。

ちょっとの時間でしたが、ハッチとナナッチの元気な姿を見せることができたので、良かったです。

きっと自分の親(二人とも難病持ち)とももう何度も会えるわけではないのかなと。孫の姿だけは見せてあげたいと思うようになりました。私が後悔しないように。




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認知症?

 


40過ぎて、ご縁を頂くと、やはり、親の介護と重なるという問題があると思います。

親は、パパ方ママ方と合計4人いるので、だれの面倒もみないわけにはいきませんよね。

昨年の年末から義母との同居を開始しましたが、新しいことがなかなか覚えられなかったり、ちょっとおかしいよね?ということがあり、すぐに脳の検査の予約をしました。

認知症等の専門のクリニックなので、すぐには受診できず、予約をして、その間に健康診断を受けました。

健康診断では、それほど大きな問題はなかったのですが、最後の診察での受け答えで、先生が「早く脳の検査をしたほうがいいですね」と一言。

85歳以上の4人に一人は認知症というデータがあるので、もし認知症と診断されても、不思議じゃないと思ってます。

日に日に子供に帰っている感じのおばあちゃん。

ママッチと子どもたちがちょっと出かけて、家に戻ると、子供のように泣きます。

ひとりが怖かったのか、寂しかったのか、どんな感情かはわかりませんが、不安になるのかもしれません。

誰かがずっと家につきっきりというわけにはいかないので、デイサービスとか利用できるようにと考えて、まずは、病院でみてもらうのが先決です。

でも、小さい子供がいることで、子供に対して話しかけたりそれは本当にいいことだなと思います。

おばあちゃんが、この前ハッチに「おばあちゃんは昔、木に登って、女猿と言われてたけどそうやって働いたんだよ〜」みたいなことを説明してました。笑




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発達障害の子を持つ親に絶対に言ってはいけない一言

 


昨年11月末に引っ越しをして、落ち着いたところで、まずはお義母さんとの同居がスタートしました。

引っ越しをしたことで、「ママッチ〜、フランパン持ってきた?荷物全部持ってきた?」と何度も聞いてくるハッチ

「全部持ったから大丈夫だよ〜」と何度も言うママッチ。

でも、ふと荷物を全部持ってきたか不安になるハッチ

おばあちゃんとの同居が始まって、家事やらおばあちゃんの入れ歯のケアからママッチなりに気を使っていたのもあって、子供たちと遊んだりする時間が減っていたのも原因でしょう

ハッチがちょっとした癇癪を起こすようになり、おばあちゃんには、「発達障害があるとこういう気持ちの切り替えが難しいんですよね」とか、それなりに説明はしていたつもりでしたが・・・

今日も欲しいおもちゃを買ってもらえなかったハッチは家に帰っても怒ってました。

それを見て、おばあちゃんが(絶対にママッチに言ってはいけない)一言。

「わがままに育てたな〜」
(発達障害について知らないからしょうがないけど・・・)

ただでさえ、イライラしていたママッチは、ハッチにぶち切れたのではなく、おばあちゃんにキレた!


「この癇癪はわがままではないんです!ハッチは癇癪やパニックのときに自分でもコントロールできなくて辛いんです。だから発達障害というんです」

「ハッチが癇癪を起しているとき、私だってイライラしますけど、一番苦しいのはハッチなんだっていつも思うようにしています」

「○○さん(パパッチのこと)がハッチのこと折檻したりしないですよね?体罰で殴ってわらかせようとしても、こういう子は殴られたことしか残らないので絶対に体罰はやめてくださいね」

「発達障害の子は一見障害とはわからないので、ただのわがままと言われたりしますけど、家族はいろいろ大変なんです!」と大袈裟に言い返しました。

おばあちゃんは、完全にママッチにビビってました。

この嫁を怒らせたら出てけと言われかねないと思ったんでしょう、急に、態度が変わり、洗濯物を畳んで渡してきました。

食事のときもまた、少し発達障害の子について、落ち着いて説明しました。

「私は最初からハッチが発達障害があると話をしています。じゃないと、挨拶も出来たり出来なかったりするので、お義母さんが思うようにただのわがままと思われるからです」

「親は子どもたちが自立して生きられるようにしなければいけないんです。何があっても、たとえ一時ひここもりとかになったとしても家族の愛情があればなんとかなるんだと私は思ってます。。。」と真剣に訴えました。

おばあちゃんも年なので、一度言っただけではまず理解はできないでしょう。

ことあるごとに説明したりしていかないといけないと思います。

子供を守るためなら鬼嫁にでもなんでもなれちゃいます





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同居スタートしました〜

 


年末の12月31日にお義母さんを迎えに行って、まずは、母のみですが、同居スタートしました

家につくともう紅白がスタートした時間だったので、テレビをつけると、ハッチは自分の好きなアニメを見たいと言い出しました

でも、ママッチは譲らず、、、

すると20分くらい荒れだしたハッチ。玄関の靴をバラバラにしたり反抗したあとケロッと普通に戻りました。

おばあちゃんとの同居で特別荒れたのはこのときだけ






翌日は元旦でしたが、雪が降るほど寒い日でどこにも出たくない感じでしたが、ママッチたちの部屋の2階にテレビがなかったので、急きょ小さなテレビを買いに行きました。やっぱりテレビはないと無理

パパッチは相変わらず、お正月休みというのは無しです





お義母さんは一度座ると立ちあがるのがきついのか、予想以上にまったく動かず
体がこわばるんでしょうか

もともと家事は何かやってもらおうなんて気持ちはなかったのでいいんですが、ハッチがたぶんちびまる子ちゃんのアニメを見ていたからか、「おばあちゃん!ご飯つくって〜」と言い出し

ちびまる子ちゃんのうちのおばあちゃんがご飯を作るから、おばあちゃんというものはご飯を作ってくれるものと思っていたんでしょう・・・

家事はママッチが99%ですが、ママッチが家事をしている間は子供たちの相手をしてくれているので、同居も悪くないかもと思ってます

お義母さんは、舅・姑のいる家に嫁いですべて舅・姑の指示に従ってきた人なので、自分が生んだ息子たち(パパッチとパパッチの弟)の子育てをほぼ全くしていません。

パパッチたちはおじいさん・おばあさんに育てられたので、参観日にお義母さんが行くと逃げて回って、なんでおばあちゃんが来ないんだと怒っていたそうです

子供を産んで近くにいても実際に抱っこひとつできなかったお義母さんは当時はつらかったと思いますが、私には、子育ての大変な思いをしないで済んだと話します

その代り、おじいさんの労働力となり山の仕事を沢山したようです。

ハッチとナナッチは私が2階にあがるとついてきて、買い物に行くというとおばあちゃんといっしょにお留守番出来ずに私についてきて、またまた悲しい思いをしています。

ハッチもナナッチもそうですが、養子である子は大なり小なり愛着というのはあるのかなと感じています。

そのうちおばあちゃんとの信頼関係が出来れば、ママッチの後追いしなくてもすむときがいつか来るだろうとは思いますが・・・

ナナッチは、おばあちゃんが、座イスにもたれかかっているとちゃんと起こそうとしてあげたり、ハッチはおばあちゃんも2階においでと誘ってあげたり、コミュニケーションの部分ではやっぱりありがたい存在です。

ママッチも若いころには同居なんて死んでも嫌だくらい思ってましたが、この年にもなると子供のため・・・と思えばそう悪くもないと思えるようになりました。

たぶん、お義母さんは老いるということを教えてくれるでしょうし、全部自分の財産になるような気がします。「ありの〜ままの〜姿みせるのよ〜」でやっているので、今のところは思ったよりしんどくないです。

ご飯は、おばあちゃんがいなければ、手抜きしようか〜というところが、それなりに作っているので、それも子どもにとってはいいことだと間違いなく思います



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同居計画〜まずは母から〜

 


保育園・保育室が冬休みに入り毎日仲良く遊んでると思ったら、おもちゃの取り合いで喧嘩が始ったりと大変です





ママッチは引っ越しでたまってしまったお仕事があるし、年末だしでピリピリしてます




昨晩寝る前に妖怪ウォッチのニャン八先生の物まねをしたらハッチ・ナナッチに大ウケ

ナナッチは朝から語尾に〜ニャンをつけてしゃべってました





年末に義母を迎えに行って同居することになりました

義父は生まれ育った田舎を出る決心がつかないようです

「無理強いするわけにはいけませんから、同居する気持ちになったら電話してください!動かなくなってからじゃ遅いですからね〜」と半分キレ気味に言ってしまいました。
すでに鬼嫁

夫婦でよく話すのは、年をとったら、便利なところに住んでないと大変ということと、あまりに田舎過ぎるとデイサービスとかも大変だし、子供に迷惑かけないように死ぬまで働くか施設にお世話になるかするしかないね〜と。

同居の最大のメリットは初めての「死」を親にしないで済むところかなと思います。
「死」とういことを教えるために、順番でいけば祖父母が先になくなる仮定ですが、祖父母の死を間近で見ることで親が「死」ということを教えることができるのはなによりもありがたいことかなとは思ってます





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