面接から一年で該当

 民間に養子の申し込みをして面接をしていただき約一年後に該当の
電話を頂きました。

準備するものは書き出しておいたので、特に迷うことも困ることも
ありませんでしたがなにしろ、特別養子縁組の申立てと裁判という
響きがとても大きなものとなっていて、子育てがどうのとかいうよりも、
呼び出しの日は絶対にぱぱっちに休みを取ってもらわないといけない
ので、家裁に申立てに行くのをいつにするかその日ハッチをどうするか・・・
そのことで頭がいっぱいでした。

その晩、夜寝る時にトライアスロンという声が自分の中心から聞こえました。

まず一つ、養子を迎えること・・・それはクリアしたけど、次は裁判だよね。
でもトライアスロンということは、次から次にチャレンジすることが待って
いるということ?と思って裁判のことで頭が一杯の私にはちょっと
プレッシャーとしかいいようがない言葉でした。

でもひとつずつクリアしていくしかないし・・・。


vf


新生児を預かってもらうのはなかなか難しいようで、こんな小さいうち
からチャイルドシートに乗せていくのもな・・・と思っているとうまいこと
ぱぱっちが平日休みになったので私一人で車で家庭裁判所へ向かい
難なく申立てをすることが出来ました。

該当の電話を頂いてからハッチを迎えるまで9日間ありましたので
その間にベビー用品を揃えました。

あともう一つ少し不安だったのがお風呂
色々考えシンクバスを買いました。
結局生後7ヶ月くらいまでこのシンクバスを使えたのでなかなか
良かったと思います。

会の方に沐浴のさせ方を教えて頂きましたが、スキナベーブという
沐浴剤の動画をネットで見たのもとても練習になるというかイメージが
出来てよかったです。
最初はそのスキナベーブを使い、少し慣れてから泡の出る
ボディーソープで洗うようにしました。

ひとりで沐浴させる自信がない!という方はそういう方法も
あります。動画を見ながらぬいぐるみでイメージトレーニング♪