ふたたびグループ療育と小学校見学☆

 


9月で一度少人数(5人前後)のグループで遊び等を等して学ぶ療育が一旦終了しましたが、再び10月からも10回コースでスタートすることができました。

ハッチがこの教室をとっても気に行っていて、ママッチも色々学べるのでありがたいです。

第1回目に風邪気味だったことから初めて全身じんましんが出てしまい、お休みしました。

2回目からスタートのハッチ。新しいお友達は年中さんが中心ですが、ハッチは年長さんでも3月生まれなのでちょうどいいかも!

子供たちと親と別れて、親たちが自己紹介をしたり、悩み等を話しあいました。

多動とアスペルガーの男の子だったり、これと言った診断名がない女の子が二人いました。

共通の悩みといえば、やはりコミュニケーションの問題のようで、その子の感覚とお友達の感覚の違いからトラブルに・・・という意見が多かったかな?

あとはその子のペースと周りの子のペースが違ってしまいうまくコミュニケーション取れないなど。。。

普通学級に入れてもコミュニケーションの問題でいじめの心配がある・・・などは共通かもしれません。

または、発達障害に何がいいのかがわからない、どうやって学んでいけばいいのか?など。

だいたい、1対1の作業療法(OT)とこの少人数のグループ療育教室を受けている人が多いようで、、、

ママッチは、「自閉症の東田直樹君の書いた本や自閉症本人の書いた本が結局一番読んでよかったかなと思います。表現がうまくできないだけであって、思っていること感じていることや精神の部分はなんら変わりはないんだとどの子を見ても思うようになりました。あと、思っていることと反対のことを言ってしまったりするとか色々納得できる本でした・・・」みたいなことを話しました。

中には、長い時間保育園に預けているからこうなったと保育園の人に言われたりする人もいらっしゃったり、周りの目が「親のせい」・・・みたいなのが辛いという意見もありました。

何らかの発達障害ということで、積極的に調べたり、周りに相談する人と、本もあまり読まずまだ受け入れられない感じのタイプと分かれた感じでしたが、集まって情報交換することはとってもいいことだと思いました。

そして、今住んでいるマンションの近くに一戸建て物件が見つかり、そこの学区の小学校に見学にハッチと行きました。

今、住んでいる学区の小学校見学も行ったので、比べるということも出来ました。

引っ越す先の小学校はとにかく家から小学校が近い!100メートル位で行けます。

そして、授業を受けさせてもらいましたが、今回はひらがなの練習ではなく、お買いもののお勉強で、1000円以内にお買いものをするのに、かごいっぱいにお菓子をつめたハッチ。笑われてました〜

お買いものをする人と、レジをする人でレシートもでます。

ハッチはお財布にお金を入れるのも一苦労で「ママッチやって〜」確かに小さくていれずらかった。

初めての状況にはテンションあがって特に多動になりがちなハッチですが、慣れてくれば、きっと勉強も落ち着いてできるかな?

教頭先生と校長先生と校長室でお話したときも、あちこち探索して、校長先生に「テレビ見る〜」と結局テレビをつけてもらいました。

ママッチ「すいません、自分の知っているもので安心したいんだと思います。テレビは大好きなので・・・」と謝り。。。

普通学級の一年生は今は2クラスで、もしかしたら1クラスになるかも?と仰ってました。普通学級も見させてもらいましたが、ま〜いい子に大人しくお勉強していること!

とにかくまずは小学校に慣れてもらって、来年度は今のところハッチを入れて特別支援級は二人らしいので、とてもいい環境でお勉強できそうです。

もう一人は4年生の男の子で、大人しくちゃんとお勉強できていて、笑顔がかわいく頭のよさそうな印象の男の子でした。

来年卒業の6年生の男の子はこれまた頭のいい子らしく、ハッチが買い物かごいっぱいにお菓子を入れるのを見ても笑顔でハッチに「名前は?」と聞いてくれました。

ものすごい元気なハッチが入ったら先生は最初大変そうかもしれませんが、女性でお母さんタイプの先生だったので、なんとかなるかもしれない!と思いました。

これから今日見学に行った小学校で就学時健診があります。

・・・なんとか間に合いました・・・




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