くもんいくもん♪

 ハッチが小学生になって、小学生が皆お友達だと思ってしまって、子供たちが集まっているとすぐにそこに行ってしまうということがあり、学校が終わったあとの居場所に放課後等デイサービスを選びました

最初は、楽しくて楽しくてしょうがなかったハッチも、色々人を見る目が出てきたのか、とてもデイで苦手な子が出来てしまったようです
最初はなんとか我慢して行っていましたが、やっぱり「だめ」だったようで、自分の中で「○曜日はもう行かない」と決めてしまったようです
そのころ、数字が好きな割に足算でつまずいていたので、いい機会かなと思い公文に見学に行ってみることにしました
一応、発達障害があり支援学級ですということを書いてメールしてみたところ二カ所紹介頂きました。
二カ所目のほうが、ゆっくりハッチのペースでやってもらえそうなので、申込みました。
二カ所面接&テストし今日がくもん初日
一年生のペースは関係なくゆっくりのペースでいいですとお願いしていたので、とりあえず計算より前の数字の読み書きの段階からやっているようで、30分あっという間に終わってルンルンで出て来ました
パソコンに繋がるバーコードをピッとすると入室時間、退室時間がわかり、パソコンから携帯に終わったこととメールが届きます。
なので、今までは月曜日から金曜日までデイだったのが週2回は公文に行くことになりました。
今、分団まで私がついて行っていたのをやめて玄関でバイバイする練習をしているので、朝の登校でエネルギーを使い果たし、デイよりも家に帰ってゆっくりしたいようです
学校に行くとデイに行かないといけないと繋がっている○曜日は朝から学校行かないと癇癪を起こすのでよほど○曜日のデイはもう行きたくないんだとわかりました。
そこを我慢してでも行かせるというのが難しいですね。
そういう理由を自分で説明できないので(自分でもちゃんと分析できていない)いきなり「学校行かない」と癇癪になってしまったときは、先生が来てくれます
大抵学校の門の前で冷静になって立ち直り何事もなかったように過ごすようですが、先生が救いの神に見えます
こういう出来ごとで、やっぱり普通より繊細なんだなとか、普通の子の嫌が何十倍も嫌と感じてしまうんだなとか実感します
周りの方々に助けられながら日々がんばっているハッチです